第三・四話〜不帰の砂漠のスクエア Il recluso deserto danza in quattro coppie〜 あとがき

 男二人組っていうのは、もーそれはそれは星の数ほどあるので、ジン&アーチの取り合わせに何かの意味がある訳ではないのですが・・・。昔読んだマンガとか小説の王道に戻った感じがして、いいじゃないですか。多少アホバカな熱血漢と冷静沈着で頭脳明晰な男前の組み合わせ。(もしくは、一途なおのれのバカさ加減に気付かず、ひたすら邁進する攻と、悪魔的に浮気者でナチュラル・ボーン・オールマイティーズな受の路線)
 昔読んだものの印象が反映されているとすれば、中でも『ファントム無頼』(新谷かおる)の神田&栗原コンビでしょうか。或いは『未来警察ウラシマン』(タツノコプロ)のリュウとクロードとか。

 漸くヴァティカンが出てきましたな。きっと、この調子でいくとサフィール枢機卿の出番がないと、ここはなかなか出して貰えないでしょう。
 私にしては、このシリーズ、いろんな意味で極力ストイックに進めている。と、自分で自分をほめてやりたい。(死語)

 もー、皆さんご承知のごとく、登場人物の名前はすべて、カクテルから採ってます。大体、酒の味やスタイルのイメージ通りに。(でも、酒の名前を使ったマンガあるんだよね。『○ドロボウJI○G』・・・オレは無実だ!オレのこの構想はアレが始まる前だもん)
 とはいえ、この二話は、我ながら秀逸なネーミングのキャラクターが!ロブ・ロイ、キール・R・スタンレー、ジャバー・ウォックなんかね(ああ、これも『A○MS』とカブってる・・・)。めっちゃ、ぴったりやん。と、一人悦に入る。
 困るのはね、カクテルの本場はイギリスなんで、英語チックな名前が多いのが。何しか、この話はラテン民族が大半な訳で、てきとーに付けちゃうと、イメージ違うんですわ。我ながら、呪わしい。いっそ車とかにすれば良かったかも知れん。(余談ですが、うちの知り合いで娘にセリカとカリナと名付けた人がいた。ト○タの回しモンかい)メルセデスやディーノはそのまんまだし、セルシオとかインスパイアとかはありそうだ。ルキノってヴィスコンティから?インテグラはカブり・・・うっ(痛)。
 ディアマントス?これは別に車が由来じゃござんせん。
 さあ、今後の私めの苦しみを御覧あれ。