新選組オリジナル小説

主に斎藤一を主人公にした新選組に関するオリジナル小説を掲載しています。(全年齢向)


タイトル(年月日) ハジメ度(斎藤一の出演頻度・最大☆5つ)
(小説の長さ/関連事件/主要人物(実在)/年代/あらまし)


姉妹編 幕末オリジナル小説(主に一会桑)
 作品の中には、人種・民族や風習・風俗、職業、また精神的・身体的障害などに関して今日の人権意識に照らし合わせて不当不適切な表現があります。これらのことについては、作品の時代背景にかんがみ敢えて使用している言葉もありますのでご了承ください。

 「花屋町騒擾」(全9話) (2004.8) ☆☆☆
 (中篇/天満屋事件/斎藤一、中井庄五郎、坂本龍馬ほか/慶応三年)
  
十津川郷から上京した中井庄五郎が四条橋畔で出くわした男達は……。勤皇方の中井と佐幕方の斎藤、それぞれの幕府瓦解前夜。
 

 
「いつか、孤郷」(全9話) (2004.10) ☆☆☆☆☆
 (中篇/斎藤一旗本殺害/斎藤(山口)一、永倉新八ほか/文久二年)
  
江戸御家人の次男坊山口一は、兄の許婚の依頼で、ある人物を探していた……。斎藤一が江戸を逐電するまでの試衛館時代の話。
  
この作品は芭雨様主催斎藤一命日特集「1285」(2004/9/10〜11/10)に参加させていただきました。


 「私ノ闘争ヲ不許」(全5話) (2004.11) ☆☆☆
 (短編/斎藤一、井上源三郎ほか/慶応元年)
  
新入隊士・橋本格四郎の素行に悩まされる三番組組長・斎藤一は、副長土方に釘をさされる。組長・斎藤に課された非情な任務。
 

 「祗園囃子」(全10話) (2004.12-2005.1) ☆☆☆☆
 (中篇/池田屋事件/斎藤一、沖田総司ほか/元治元年)
  
沖田総司が懸想する居酒屋の娘・お里世には訳ありの男がいた。斎藤と沖田、若い二人の池田屋事件。


 「高天原はまさに吹くまじ」(全6話) (2005.6-2005.7) ☆☆
 (中篇/島原流漣/斎藤一、田中寅蔵、藤堂平助、伊東甲子太郎ほか/慶応三年)
  
撃剣師範・田中寅蔵はなじみの芸妓に兄の仇を探して欲しいと依頼を受ける。一人の武士として生きるか、組織に殉じるか、各々の男の選択とは。


 「死闘、猿ヶ辻」(全12話) (2005.2-2005.4) ☆☆☆☆☆
 (中編/三条河原木像梟首事件、姉小路公知暗殺ほか/斎藤一、大庭恭平、田中新兵衛、永倉新八、松平容保ほか/文久二〜三年)(「いつか、孤郷」続編)
 
 江戸から京に移り、吉田道場の師範代をつとめる斎藤一の前に現れた謎の脱藩浪人新島周蔵の奇怪な行動とは?斎藤一が壬生浪士組に合流するまでの話。


 「首塚」(全3話) (2005.1) ☆☆☆
 (掌編/近藤勇斬首/斎藤一、土方歳三、永倉新八ほか/慶応四年、明治八年)
  
近藤勇が処刑され、梟首された。松平容保の命でその御首を取り返しに京まで急ぎ戻った斎藤だったが……。
 

 「梅枝(うめがえ)」(全3話) (2005.5) ☆☆☆
 (掌編/江戸帰還/斎藤一、芹沢鴨、松本良順ほか/慶応四年)
  
伏見の戦の敗走で江戸へ帰還した新選組。斎藤は品川の女郎屋で思い掛けない出会いをする。


 「刀幽霊」(全7話) (2005.6) ☆☆☆☆
 (短編/佐久間象山暗殺/斎藤一、近藤勇、土方歳三、山崎烝ほか/元治元年)
  
池田屋事件で褒賞金を得た斎藤に、刀商・吉野屋又八が売りつけようとした名刀とは……。刀の導く意外な人物の意外な運命。


 「浪華新選組」(全10話) (2005.8-2005.10) ☆☆☆
 (中篇/内山彦次郎暗殺、ぜんざい屋事件ほか/斎藤一、谷万太郎、三十郎、周平ほか/安政四年〜明治二十年)
  
文久三年、大坂南堀江で道場を開く谷三十郎・万太郎・昌武兄弟に新選組入隊の話が舞い込んだ。大坂を舞台に谷三兄弟の新選組時代を描く。


 「湯のみ茶碗」(全1話) (2005.9) ☆☆☆☆
 (掌編/藤田五郎ほか/明治十〜十一年)
  西南戦争を経て東京の警視局に戻って来た藤田五郎は……。


 「船賃」(全1話) (2006.1) ☆☆☆
 (掌編/斎藤一ほか/元治元年)
  
淀川遡上の船に乗り込んだ斎藤一が出くわした土佐訛のある浪士の運命は……。

 
 「逃げたい男」(全10話) (2007.1-3) ☆☆☆
 (中篇/長州間者暗殺、永倉新八建白書ほか/斎藤一、葛山武八郎、永倉新八、松平容保ほか/文久三年〜元治元年)
  入隊が平易な新選組には、長州の間者が大勢いた。出雲脱藩の森繁以八郎も会津藩出身と偽って入隊する。建白書事件を中心に、部外者の視点で見た新選組とは。


 「足跡」(全1話) (2005.4) ☆☆☆☆
 (掌編/斎藤一、沖田総司、土方歳三/文久三年)
  冬のある寒い日、沖田は斎藤を手招きして「面白い物見せてあげる」と言う。連れて行かれたのは土方の部屋だった。


 「班女(はんじょ)」(全10話)  (2006.1-2006.3) ☆☆☆☆
 (中篇/芹沢鴨暗殺、小御所会議ほか/斎藤一、相生太夫、山内容堂ほか/文久三年〜慶応四年)
  文久三年の正月以来、島原遊郭では、「老公」山内容堂を振った太夫がいるという噂で持ちきりだった。大政奉還の大立者、土佐の容堂公と斎藤一の意外な接点。


 「男一匹鍬次郎」(全5話) (2006.11-12) ☆☆☆
 (短編/三条制札事件、鳥羽・伏見の戦/斎藤一、大石鍬次郎、原田左之助、今井祐次郎ほか/慶応二年〜慶応四年)
  「人斬り鍬次郎」こと大石鍬次郎が、松原東洞院で人を斬った夜、同時刻に同僚の今井祐次郎が斬った人物は……。江戸っ子鍬次郎の痛快幕末談。


 「切腹指南」(全3話) (2005.8) ☆☆
 (掌編/斎藤一、土方歳三、谷三十郎、田内知ほか/慶応元年頃)
  
四番隊の坂内は何故か「切腹先生」と呼ばれていた。その理由は……。


 「ふたり平助」(全7話) (2006.10-11) ☆☆☆
 (中篇/油小路事件ほか/斎藤一、藤堂平助、永倉新八、伊東甲子太郎ほか/文久二年〜慶応三年)
  平助が最近何者かに狙われている、と永倉は斎藤に耳打ちした。藤堂平助の御落胤説の謎とは?試衛館時代から油小路事件までの平助と斎藤の交流を描く。


 「深泥ヶ池(みどろがいけ)」(全7話) (2006.2) ☆☆
 (中篇/斎藤一、武田観柳斎、山野八十八、馬越三郎、土方歳三ほか/元治元年)
  洛外北部の深泥ヶ池付近に不審な浪士が出没すると聞き、巡邏に赴いた斎藤と山野は、そこで意外な人物に出くわした。ミステリ風。
  この作品はグレ様主催愛★斎藤博に参加させていただきました。


 「温泉宿の怪」(全1話)  (2006.4) ☆☆☆
 (掌編/斎藤一、土方歳三ほか/慶応四年)
  
会津入りした土方歳三は、足の怪我を治療するために、東山温泉に逗留することとなった。怪談風味。


 「蝉時雨」(全2話) (2006.8) ☆☆☆☆
 (掌編/斎藤一、山南敬助、松本良順ほか/元治元年)
  
光縁寺を訪れていた山南敬助は、寺の裏で攘夷浪士の斬殺体を見た。浪士らを斬ったのは、斎藤一であるらしい。奇談風味。


 「夫婦鶏(みょうとのとり)」(全5話) (2006.9) ☆☆☆☆
 (短編/斎藤一、土方歳三、明里天神、相生太夫ほか/元治二年)
 西本願寺に屯所を移した新選組。その境内の一角で暇にあかせて番の鶏を飼い出した斎藤だったが……。


 「夕顔夫人」(全3話) (2006.11) ☆☆☆☆
 (掌編/斎藤一、山南敬助、沖田総司ほか/元治元年)
 
壬生寺の墓所にひっそりと白い花を供えにくる妙齢の女性がいる。山南敬助がその名を尋ねると、女は「夕顔」とだけ名乗った。NICO様の55555番斬り番リクエスト作品。


 「半月(はんげつ)」(全9話) (2007.4-6) ☆☆☆
 (中篇/斎藤一、山崎烝、相生太夫ほか/元治二年)
  島原桔梗屋の生橋天神ことお柳は、薪炭商の若主人・河内屋菊次郎に身請けされることになっていたが、その菊次郎が鴨川で首なし死体となって見付かった。お柳の先輩である相生太夫に頼まれて、斎藤は菊次郎殺しの真相を調べ始めたのだが……。ミステリ風。 


 「丹波湯の花金の花」(全7話) (2007.12-2008.1) ☆☆☆
 (中篇/斎藤一、尾形俊太郎、浅野薫ほか/慶応三年頃)
  公休に尾形俊太郎に温泉へ誘われた斎藤一。普段、あまり接触のない尾形が誘うなど、何か魂胆があるのではないかと訝りつつも、同道した斉藤だったが……。トリックを使ったミステリ。


 「こおろぎ心中」(全8話) (2008.8-10) ☆☆☆
 (中篇/斎藤一、松原忠司、土方歳三ほか/慶応元年)
  斎藤が土方に呼ばれて請負った御役目は、同じく組頭の松原忠司を見張ることだった。「壬生心中事件」を視点を変えて描く。
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