登場人物紹介
「明治御用盗」(全5章21話) (2007.7-12)
(長篇/清河八郎暗殺ほか/松平定敬、藤田五郎、佐々木只三郎、青木弥太郎、清河八郎、宮崎道三郎、酒井孫八郎、高橋泥舟、山岡鉄舟ほか/文久三年、明治七年)
明治七年の春。麻布のかつて長州屋敷があったあたりで、頻繁に屋敷を荒らす賊が出没するという。その賊は家財には目もくれず、何故か庭を掘り起こしたり、畳を外したりするという奇妙な賊だった……。明治の事件が意外にも十年前の大事件に繋がっていく謎を解く。『御庭番』別所伊織のその後と甥・清之介の活躍。
「天人藍魚」(全4章11話)
(2008.4-7)
(長篇/松平定敬、藤田五郎、松浦秀八ほか/明治七年)
麻布霞町の道場で師範代をつとめる別所琉璃は、幼なじみだった市太郎とばったり再会する。その市太郎は、もとは大和郡山藩士だったのだが、維新後の瓦解で金魚売りを生業としていたのだった。
「警視庁恋物語」(全6章18話) (2008.11-2009.5)
(長編/松平定敬、藤田五郎、高木時尾、松平照子ほか/明治八年)
高橋清之介が開成学校の悪友同士と死際談義。なかでも、医師の息子・馬淵竜介の話した腹上死事件と、正月の小春日和の汐留に逗留する照桂院こと松平照子と付添の高木時尾が出くわしたとある元大名の頓死事件。実はとんでもない悪略がめぐらされていたのだが、……。
「終の雛(ひいな) ―御庭番残照―」(全4章12話) (2009.10-2010.7)
(長編/松平定敬、藤田五郎、静寛院宮、松平容保、徳川家茂ほか/明治八年)
麻布竜土町にある瑠璃の屋敷に届いた着物と訪ねて来た貴婦人。それは、瑠璃が過去に関わった事件と深く関わるものだった……。自称探偵・松平定敬と藤田五郎がひそかに維新後の京都で活躍。
「東京迷走図会(とうけいめいそうずえ)」(全4章9話)(2011.01-08)
(長編/松平定敬、藤田五郎、時尾、恋川笑山ほか/明治八年)
上野の御山を散策中だった藤田五郎と時尾夫婦は、人力車夫が起こした不届きな事件を目撃してしまった。時を同じくして、高橋清之介の友人馬淵竜介が謎の失踪。明治の東京に次々に起こる怪事件には、ある絵師が絡んでいた。
【怪奇妖異篇】
此方は「明治とのさま探偵帖」の中で時系列、史実とも無関係にオカルト、ホラー要素を盛り込んだ内容のものを掲載しています。
「鎌倉宮」 (全6話)
(2008.1-2)
「助兵衛稲荷」 (全6話) (2008.7-8)
「虎の子」 (全7話) (2009.6-9)
「百物語」 (全5話) (2010.7‐12)
「泣き清姫」 (全5話)
連載中